ゆで卵水から何分で出来上がるか?についてですが
固ゆで卵は沸騰してから約9分で仕上がります。
こちらの記事では…
ゆで卵水から何分で出来上がるか?トロトロ卵・半熟卵・固茹で卵についてと
水から何分で出来上がるか早見表も作成しています。
冷蔵庫から出してすぐ水からゆでたまごは作れる?や
放置時間について
半熟卵は水から沸騰してから何分?や
ゆで卵お湯から作る方法もご紹介しています。
Contents
ゆで卵水から何分?
ゆで卵の作り方について、具体的な時間と手順をまとめてみます。水からゆで始める方法で、卵の状態を「とろとろ卵」「半熟卵」「固ゆで卵」に分けて説明します。
まず、卵は常温に戻してからゆでることをお勧めします。冷蔵庫から出したばかりの卵をボウルに水につけて10分ほど置くと、卵が常温になります。これにより、卵が割れるリスクが減少し、ゆで時間も短縮されます。
卵を水からゆでる場合、冷たい水と卵を鍋に入れ、卵が半分浸かるくらいの水量で、強火に設定し沸騰させます。沸騰後、火を中火に落としてから時間を計ります。ゆで時間は次の通りです。
- とろとろ卵: 沸騰してから約5分
- 半熟卵: 沸騰してから7~8分
- 固ゆで卵: 沸騰してから約9分
これらの時間は目安であり、使用する鍋や熱源の種類(ガスまたはIHなど)によって異なる場合があるため、初めての際は少し注意が必要です。また、水からゆでる方法は、お湯から始める方法に比べて卵が割れにくく、温度差が少ないため安心です。ただし、水が少なめの場合は必ず蓋をして沸騰させることが大切です。
以上のポイントを押さえれば、自宅で簡単にお好みのゆで卵を作ることができます。ぜひ、この方法を試してみてください。
ゆで卵水から何分?早見表はこちら
こちらが、水から始めるゆで卵の早見表です。この表を参考にすることで、卵の固さをお好みに調整できます。
固さ | ゆで時間 |
---|---|
とろとろ | 5分 |
ちょい半熟 | 7分 |
かため | 10分 |
この時間は卵を水に入れてから沸騰するまでの時間と沸騰後のゆで時間を含んでいます。好みに合わせて、簡単に調整して楽しんでくださいね。
ゆで卵冷蔵庫から出してすぐ水から作れる?放置時間について
冷蔵庫から取り出した卵をすぐに水からゆでることが可能です。この方法で作ると、卵はツルッと剥けるので非常に便利です。以下に具体的な手順を解説します。
下準備
まず、卵は理想的には室温に戻してからゆでると良いですが、時間がない場合は冷たい状態のままでも問題ありません。卵が割れるリスクを減らし、均等に加熱するため、室温に少し近づけると効果的です。
ゆで方
- 水の量の調整:鍋に卵を入れ、卵がちょうど覆われるくらい、鍋底から約2センチの水を張ります。
- 加熱:フタを必ず閉めて、中火で加熱を開始します。透明のフタを使用すると、卵の様子を見やすくなります。
- 沸騰後の調整:水が沸騰し始めたら、火力を調整して卵が割れないように注意しながら4分間煮ます。
- 余熱で仕上げ:4分経ったら火を止め、フタをしたままさらに8分放置します。この間にフタを開けると、熱が逃げてしまうため注意が必要です。
上記の手順で、卵は美しく均等にゆであがります。卵を多くゆでる場合は、ゆで時間を5分に設定し、放置時間を7分にして、合計で12分に調整するとより一層効果的です。
この方法により、調理後の卵はツルッときれいに剥け、見た目も美しく仕上がります。また、卵が冷えていてもこの方法で簡単に美味しく調理することができますので、ぜひ試してみてください。
半熟卵水から沸騰してから何分?
半熟卵は沸騰してから中火で8〜9分ゆでると、とろりとした黄身が楽しめます。サラダや朝食、煮卵など様々な料理に活躍します。この固さは料理の見た目を格上げし、おいしさも増しますので、ゆで加減のコントロールをマスターすると良いでしょう。
材料
- 卵: 4個(お好みで調整)
作り方
- 卵の準備: 卵は常温に戻しておくと、温度差が少なくなりゆで時間の短縮とひび割れ防止に役立ちます。急いでいる場合は、冷蔵庫から出した卵を約10分間水につけておくと良いでしょう。
- 水の量と卵のセット: 卵が2/3隠れる程度の水を鍋に入れます。卵が完全に覆われる必要はありません。
- 卵の位置調整: 水が沸騰するまで菜箸で卵を転がすと黄身が中央に来やすく、見た目が美しい卵に仕上がります。
- 加熱時間: 水が沸騰したら中火にし、8〜9分間加熱します。沸騰した際の気泡がぷくぷくと立っているのが目安です。火力や鍋によって加熱時間に差が出ることがありますので、同じ条件で何度か試し、自分の好みの加減を見つけると良いでしょう。
- 半熟卵の完成: ゆで上がった卵はお好みの固さを確認してから取り出します。固さが足りない場合は、火にかけて調整することもできます。
おすすめポイント
半熟卵の完成度は個人の好みが大きく影響しますので、最初は少し時間を短めに設定し、徐々に自分好みの時間を見つけていくことが大切です。また、美味しさをさらに引き立てるためには、トッピングに工夫を凝らすのもおすすめです。例えば、フルーツやナッツのトッピングは、食感と風味を豊かにします。
この方法でゆでた半熟卵は、朝食の一品としてはもちろん、サラダやサンドイッチの具材としても大活躍します。手間を惜しまずに、ぜひ一度試してみてください。
ゆで卵お湯から作る方法は?
お湯からゆで卵を作る方法は、均一な加熱で一貫した結果が得やすく、割れにくく、剥きやすいゆで卵を作れる最適な方法です。
半熟卵は沸騰後8分、やや固ゆで卵は11分で仕上がります。
材料
- 卵(Mサイズ): 2個
- 酢: 大さじ1
- 塩: 小さじ1/3
作り方
1. お湯を準備
卵がしっかりと浸かるくらいのお湯を沸騰させます。お湯が沸いたら、酢と塩を加えます。これにより卵の白身が固まりやすくなり、殻の割れを防ぎます。
2. 卵をゆでる
冷蔵庫から取り出したばかりの卵をおたまでそっとお湯に入れ、好みの固さに応じてゆでます。卵がぶつかって割れないように、火力は調整してください。
ゆで時間の目安
半熟卵: 8分
やや固ゆで卵: 11分
固ゆで卵: 13分
3. 卵を冷やす
ゆでた卵を冷水にとって急冷します。これにより、卵の殻がむきやすくなり、黄身の状態が固定されます。
4. ひびを入れる
完全に冷えた卵の丸い部分を軽く平らな面に打ちつけたり、スプーンの背でたたいて細かいひびを入れます。これが殻を剥きやすくするポイントです。
5. 殻をむく
水の中で殻をむくと、水が殻と卵の間に浸透し、滑りやすくなるため、殻がはがしやすくなります。
調理のポイント
- 卵を常温に戻さずに使用: 冷蔵庫から直接取り出した卵を使用することで、一貫した結果が得られます。
- 菜箸で転がす: 卵をゆで始めてから最初の2分間、菜箸でゆっくりと卵を転がすことで黄身が中心に位置しやすくなります。
この方法でゆで卵を作ると、毎回お店のような完璧なゆで卵が家庭でも楽しめます。日常の料理に加え、特別な日のブランチやサラダにも活用してみてください。